君はなんだ 俺はパンダ 上野で待ってるぜ。
成果なし、まるで不毛な一日。こんな日もありだが、こんな日ばかりだといかんがな。
四個目の蜜柑の皮をむきながら。
今年も気がついたらあと10日を切っている。やり残したことなどたくさんありすぎてキリがないが、それでも綿々と続いていくのだ。
その年の方針を正月に立てる。それも大変なことは立てない。くだらないことを立てるのだ。2002年はとりあえず映画館で映画を1ヶ月に一本観よう、と決めた。ただいま11本。あと一本は苦しいか。分かったことがある。面白そうに見えない映画に金を払うのはとても惜しいということだ。そして時間も惜しいのよ。
大人になると、時間を金で買うようになってしまう。それはとても贅沢だが、見えなくなるものもたくさんある、と教育者のようなことを書いてみる。
2003年。もしチャンスが訪れたら絶対それを逃しはしないよ。それが本音だ。