コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

頭の中の小宇宙

さて、2011年ももうすぐ終わりですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?偽コンビクトです。

2011年……。結局は3月11日、あの日の影響がすべての一年だったような気がします。きっと僕が生きている間はこれ以上の災害はないような気がしますし、あってほしくはないと思っています。いろんなことがありました。個人的には被害というものはそうたいしたことはなかったのですが、心を痛めることがとても多かったです。そしていまだ福島原発放射能問題はまったく解決していません。この災害において、僕たち日本人はいろいろ考えなくてはいけない状況に陥りました。災害復興においても原発に対してどういうスタンスを持つかについても。一人ひとりが真剣に考えるべきだと思います。こういう状況においても自分の考えを持つことが出来ない人間なんていないと信じたい。僕もずっとどうすればいいのか頭の中から離れないままです。2012年、また日本が少しでも前に進みますよう。

個人的には、……目立ったことなんて何にもなかった!もうこのまま人生が流れて終わってもいいや!って思いました。でも、たぶんそう簡単にはいかないんだろうね。そのまま流れる人生ほど幸せなものはないよ。どうせSlippin' & Slidin、少しでもいいことがありますよう。

ホークス完全優勝くらいかな、僕の心を慰めてくれたのは。クライマックスシリーズの松中の満塁ホームランと長谷川同点タイムリーはワタシの心に深く刻まれた人生の一打でした。まぁまたドラゴンズさんにいつ会うかわからないけど、今回はありがとうございましたということで。

先日予告しましたとおり、「コーポ啓21号室」はこの日記に一本化します。形は変われどまだまだ続きます。僕の戯言は飽きるか死ぬかまで。2001年からだからもう12年目か。干支が一回りしちまうぜ。人生の一部となりつつあるな、最近内容が薄いけどね。まぁそれもきっとだんだん改善するよ。それじゃ皆様、また会おう。よいお年をお迎えください。

上を向いて歩こう