コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ジミーとバリー

しかしまだ暑い。明日から仕事かと思うともうやりきれない、と毎週同じ。

やっと連敗ストップ。小久保はよく打ってくれた。今日は総力戦だったもんなぁ。松中さんはもう駄目かもしれんね。少なくとも今年はもう駄目だ。代打稼業に専念して欲しい。速球に的を絞ってるのはわかるのだが、まったく捕らえられずに全部振り遅れとる。

まぁ、今週末は麻雀には行ったが基本的におとなしくしてた。いろいろ憂鬱やね。ロマンもチックもない。あ、チックはあるな。俺、昔からチック気味なんだよね。心が不安定な人に多いらしい。子供のときは酷かった。いろいろ満たされない人だったなぁ。それは今でも同じかもしれんが、満たされた大人なんているのだろうか?などと独り言を言いながら、カーペットにダニキラーを吹き付ける。あ、そういやこないだ茨島さんからもらったカレーを食べた。馬肉と鹿肉を煮込んだカレーなのだが、さすがにクセが強かったが、基本的にカレー好きなのでガツガツ食った。ありがとうございます。

そうだ、ひとつ書かなくてはいけないことがあった。週刊プロレスのカメラマン、石川一雄カメラマンが亡くなられていたそうだ。僕がみちプロに通い詰めていた頃、どこの会場にも石川カメラマンの姿があった。週刊プロレスの記者は主だった会場にしか来ないが、カメラマンはどんな小さい会場にもたいてい来て写真を撮っていた。僕が行くような会場は、事件も何も起こらないヒラ興行がほとんどだったから、石川カメラマンはとても親しみがもてる存在だった。こんな田舎にも来るのかー、っていつも感心してた。ド田舎の体育館での夜の短い非日常。これこそがみちプロの本質だったんだよね。あの頃、僕はそれに酔っていたんだ。石川カメラマンは、その中の重要なキャストだったと思ってる。ただ、ご冥福を。