コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

こんなこともある

今日、「最強伝説黒沢」の7巻を買おうと思って根城にあるブックスSに行った。で、首尾よく買ったあと、ちょっとCDのほうも覗いていくかと二階に上がった。ここはレンタル落ちで結構掘り出し物があるので、寄った時には見ていくようにしてるのだが。100円コーナーをくまなく見ていくと……ありましたよ、サニーデイサービスの廃盤CD「星空のドライヴEP」。これねー、理由は知らないけどメジャーから再発とか一切されてない初期のCDでね、ヤフオクとかで定価の倍以上の値段の4000円とか普通についてんだよね。もちろん僕も持ってなかったので喜んで購入。聴いてみたかったんだよねぇ。まぁ、聴いたらまんまフリッパーズ・ギターで僕の好きな感じではなかったけど。このスタイルのまんまだったら僕はサニーデイそんなに好きにならなかったと思うんだけど。解散間際にまたこんなスタイルに近づいていってたけどね。サニーデイが好きな人にはたいがい評判が悪い「24時」ってアルバムが僕のフェイバリットだったりするもんで、イマイチこの辺のスタイルにはなじめないまま終わったんだけど。初期の曽我部君はどこかデシデシ君に似てるのだ。
まぁ、それはともかくとして、こんな掘り出し物があるからレンタル店巡りは止められない。

もちろん黒沢の7巻も素晴らしい出来。ちゃんと連載時に読んでるはずなのに、改めて読むと見落としてるコマとかいっぱいあるもんだなぁ、と。何回でも言う、この作品が福本先生の最高傑作だよ。まぁ、もちろん「天」「アカギ」「銀と金」なんかがあった上での話ではあるのだが。

それとは別に、「UWFインターの真実」という本もゲット。300円。これから読みます。そういや、長年探しつづけてたCDがついに見つからないので、一念発起して輸入盤を注文することにした。フランクザッパの「FREAK OUT」と、アイク&ティナターナーの「RIVER DEEP,MOUNTAIN HIGH」です。この日記読んでる人は誰も持ってないだろうが、地方では見つけることが困難な60年代の名盤なのです。

あぁ、なんかチョコチョコと小金使いすぎてしまったなぁ、反省せねば。