コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

What did I consider eight years ago?

今日から休み、ということで早起きして部屋の掃除を始めた。7時半くらいからやって、終わったのは午後の1時くらいだった。ゴミ袋は大量に使い、要らない本を詰めたダンボールも数限りない。実は私は1月から部屋の掃除をしていなかったのです(ゴミを捨てたりとかはしてたけど)。出した本などはそこら辺に山積みになってて、人の入れる状態ではなかったのだよ。この部屋に人が来たのは、2月の関口足立コンビが最後だからねぇ。しかし、雑誌たまり過ぎ。こんなに本にカネ使ってるのか、俺は。
しかしながら、連休にしか掃除をしないこの生活は改めないとなぁ。毎日疲れてて、掃除なんか出来やしないけどさぁ。何とかしなくては。なんとなく気ばかり焦るなぁ。

しかし、一日休みだというだけなのにこの幸福感はいったいなんだ?一日家にいるというだけなのにこのウキウキ感はいったいなんなのだ?同世代の人に比べて、圧倒的に幸福感のハードルが低いのね、ワシ。布団を干しただけで嬉しかったもんなぁ。掃除機かけながら鼻歌歌ってたりして。まぁ、当たり前のように布団干してもすぐ雨が降ってきちゃうんだけど。それでも痛快ウキウキでよぉ。

いろいろ思案した結果、明日花泉までわざわざみちプロ見に行くことにした。考えてみれば、8年前の第一回ふく面ワールドリーグのときも、花泉とそうたいして変わらないところにある若柳町というところに見に行ったもんだ。とても暑い夏だった。通称「川柳の町」ということで、町中に川柳が張りついていた不思議な町だった。そして体育館をなかなか探せなかった僕達は、ショボいレコード屋に入って男闘呼組の「TIME ZONE」を50円で買った。
あん時はマスクドスリムと二人だったが今回は一人。ましてカード的には八年前と比べるべくもないショボ興行。なんでこんなのに行くのか、自分で自分がわからない。もうだいぶ意地になってるだけな気もする。なんに対してなのかはわからない。だが、夏が俺を呼んでいるのさ。