コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

小嶋、おめでとう

結局昨晩は深酒というほどは飲まなかったので、何とか仕事を軽くこなしてから結婚式へ。実は小嶋と会うのも2年ぶりくらいだったと思われるのだが、この人もいつ会ってもあんまり変わらない。それはいいことだと思う。

いい結婚式だった。蕪島での神前結婚式などはじめて見たし、式も細かい気配りが行き届いているあたたかいものだった。彼の大学時代や海外協力隊時代の友人達も彼の純朴な気質のなせる技なのだろう、普通にいい友達ばかりのようだ。それに引き換え、……いや、やめておこうと思うよ。我が身を振り返るのは。
とにかく、友達が幸せそうな顔をしてるのは本当に嬉しいものなのだよ。私はいつもそう思う。ふともうはるか昔のことを少しづつ思い出しては、やっぱり暖かい気持ちになるものな。よき家庭を築き、末永く幸せであらんことを祈っています。本当におめでとう。
僕の友達は独身者ばかりなのだが、どうやらみんなだんだんと年貢の納め時が近づいてきているようだ。世間一般的には僕たちはどん尻の部類なのだが、それだけに並々ならぬ思いがあるよ。来年はきっとまた何人かの幸せぶりを見せてもらえることだろう。素直に嬉しい。裏はないっスよ。