コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

田口トモロヲがばちかぶりだったなんて、いったい何人が覚えているのだろうか

昨日、「その夜の侍」観て来ました。10人位はいたかな。

明るいところで撮ったら背景が映りこんでしまってポスターがよく見えない。失敗した。

なんつうか、重い映画だった。随所に軽く息抜けるところは用意してあるんだけど、とにかくずっと重たい。物語的に強引なところもずいぶんあるけれど、この映画は役者の力を存分に感じるべき映画だと思った。正月の休みの最後に何もこんな重いのを見なくても、と自分でも思うが、それだけに見た甲斐のある作品だったね。たまにはこういう映画も観なくては自分の中身のバランスが取れなくなる。
田口トモロヲも今ではすっかり役者だ。


しかし、この手の映画のときにずっとしゃべりながら見てるババアっていったい何なんだろうね。「三丁目の夕日」観にいったときもそんなのがいたが、ああいう映画ならまだ許す。でも、こういう作品では台無しだぜ。



新日本プロレスは最近古典ロックをBGMでよく使う。プロレスとロックは食い合わせが実にいい。ホヤとキュウリぐらい相性がいい。真壁柴田は結構よかったが、輪をかけての煽りVジミヘンは最高。