コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

変わらないものなんて何一つないけど

もうすぐクロマニヨンズのニューシングル、「スピードとナイフ」が出るんです。もうネット上ではPVとか見られるんですけど、今回もいい曲だな。こないだの「エイトビート」も踏まえると、次のアルバムはだいぶ期待できそうだな。あとはマーシーが作る曲に期待だ。そういやちょっと大事マンブラザーズバンドに似たフレーズとか出てきちゃうけど、まぁそんなこと言うのは俺くらいなのかも。

星野JAPAN、やはり負けちまったな。今回の敗因はやはり最初の選手選考の時点からあったと言えるでしょう。選手の状態ではなく実績に配慮しすぎの選考。その割には最初の選考時点では日ハムの中田が入ってたりとか、わけわからんパフォーマンスもありで。セットアップや守備のスペシャリストもいない。国際大会では日本選手はそれでなくても打てないのに、あまりに小粒な打撃陣。それならば足を生かすと思いきや、要の川崎西岡が怪我。これではどうしようもない。
でも、選手は頑張ってる。必死のあまりまともなパフォーマンスが出来なかった選手もたくさんいたけど、それを責めても仕方ないでしょう。それが国際大会というものだと思うし。ただ、一言だけ言いたい。温情采配も度を過ぎると、今回の岩瀬のような悲劇を招くことになるですよ。もちろん岩瀬も一流のピッチャーだから、今回程度のことでは簡単に潰れないとは思うけど、まだシーズンは終わっていないわけで。この心理状態から立ち直るには残りのシーズンは短い。実質今シーズンの岩瀬にトドメを刺してしまったんじゃないのか、と心配するわけです。
そうやって監督をやってきた人だとは思っているけど、あまりに納得いかない。自分が育てた、という意地だけが先走ってしまった結果だよ、これは。ほかにもいろいろ首をひねる采配はあったけど、星野監督の監督としての実力というかスタイルというか……すべてが出てしまった結果だと思うね。来年のWBCの監督がもしも星野監督だというなら、今回の反省点を生かしてもらわないとしょうがないと思うよ。