コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

リダクション

まぁ、まだ昼の三時過ぎなのだが、日記を書く。ヒマだからな。これからジムに行かなきゃならないし。別に何があったわけでもないが、日記なんて気が向いたときじゃないと書けない。

ここ数日、やたらと寝てばかりいたので、眠りが浅いというかやたらと夢ばかり見る。それがいちいち鮮明なのだ。かのポールマッカートニー大先生は、亡き母親の夢を見た後にこうおっしゃっている。
「現実なら絶対に会えない人にいとも簡単に会える。そいつが夢のすごいところだ」
確かに心の底から会うことを渇望している人にも会えることがある。しかしそうでもないこともある。一昨日見た夢には<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004Y9XC/powerblues-22">ブラインド・レモン・ジェファーソン</a>が出てきた。この日記を読んでいる人でも、知ってる人はほぼいないであろうという戦前のブルースマン。近所の店、というかバーの入り口に「ブラインド・レモン・ジェファーソンが来る」みたいなことが英語で書いてある。無論現実には知らない店だ。そこに行って待ってると彼がやってきて、ギターを弾いてくれるわけではないがイカしたブルースのレコードをかけて僕と話をしてくれる、という夢。目が覚めた時、頭の中はしばらく混乱しっぱなし……。別にすごい好きというわけでもない彼がどうして僕の夢なんかに出てくれるのだろう。まぁ、もっと俺の歌を聴け、ということなのだろうか。
さらに、プロレスのバトルロイヤルのリングに上がる夢も見た。こちらは闘う寸前で目が覚めたので非常に残念だった。これはおそらく<a href="http://www.nacho-movie.jp/top.html">ナチョ・リブレ</a>という映画のことを調べていたせいだと思うのだが。

さて、駄文を連ねたのでこれからジム行く支度するか。