コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

置き手紙も残さないで捨て台詞のその代わりに

結局、何の成果もあげられぬまま今日という日が過ぎていった。あぁ、明日は明日の風が吹くんだろか。リーマンの焦りをリアルタイムにあなたにお届けする日記です。

DVDプレイヤーは完全にお亡くなりになり、パソコンでDVD見ようと思ったらそれすらもダメでやんの。いろいろ調べてみたら、WINDOWS98から2000にアップグレードした場合に、DVD再生機能がこのパソコンじゃだめになるんだと。ムキー。…安いやつ買ってくるわ…。だいぶDVDに依存してるもん、今の生活。

ちょっと食べ過ぎた。胃がもたれる。

ビデオテープを整理してたら、サスケとデルフィンが子供向け特撮に出てるのを見つけてしまった。ロボタックとかいう番組。ギリギリ仲の良かった時期の二人を見ることができる。この直後にあんだけのいがみ合いがスタートするのだから、人間関係というのは分からないものだよなぁ。

スペースシャワーTVを見ていて思ったのだが、ここ最近のジャパニーズレゲエやヒップホップの状況って、昔のバンドブームの頃のようだよね。なんつうのか、使い捨ての匂いがすごく漂ってる。やるほうも見るほうも考えることを放棄してるというか。自分のやってることに愛情がなさそうな人が多いのも似てる。要は、有名になる手段としてしか捉えてないんだろうなぁ…、みたいに思っちゃうんだよなぁ。となれば、あの時と同じように極々一部の本物を残して淘汰されまくっちゃうんだろうけど。個人的には今のヒップホップとかのスタイルはどうも肌に合わないので、はやく別のスタイルが流行ってくれればいいなぁとかつい思っちゃうんだけど。
とか言ってジジイみたいだなぁと我ながら思うのですが、こないだ取引先の奥様にこんなことを言われました。
「今の音楽は、いい歌が少ないよね。うるさいだけでみんな流行って終わりだもんねぇ。」
まぁ、そう思う気持ちは分かるのですが。適当に相槌打ちましたけど…。僕もともすればこういうことを口走りがちですが、きっと今だっていい曲はあるはずだよねぇ。反省しました。だって昔のフォークソングだってクソみたいなのはいっぱいあるし、もちろん僕らの時代のバンドブームの時だって、ひどい曲がたくさんラジオでかかってたしねぇ…。まぁ僕も音楽好きを自認するのなら、いい曲を探すことをサボっちゃいかんなぁ…と思った次第です。