コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

何の夢かは思い出せないよ

「正しい掟というものは、自由へ導いてくれるものだけなのだ」
カモメのジョナサンは言った。

知らなかったのだが、筋肉少女帯の新しいCDが出ていたらしいのだ。12月に。そいつにはあの「ドリフター」が収録されているらしい。ドリフターズをネタにしまくったこの曲は、「高木ブー伝説」より数段ヤバイ、らしい。聴いてみてー。でも売ってないもんな、こっちじゃ。HMVとかでは扱っているらしいが、アマゾンじゃ扱ってなかった。も少しだけ調べてみるか。

くるりの「図鑑」というアルバムが特に好きなんですが、このアルバムを聴くと、いつも見ていたあの町の夕暮れの風景を思い出します。で、もう一つ同じような気持ちにさせてくれるアルバムがあるんです。それはコレクターズの「ピクチャーレスク・コレクターズ・ランド」というCDです。このアルバムに一時期すごくハマってたことがあって。こいつはレンタル屋から借りてきてテープで聴いてたんだけど、そのテープはなくなっちゃってて。なかなか手に入らないし、中古でもいいから見つけたら買おうと思ってるんだけど。だれか持ってる人いたら貸してほしいなぁ。いないか。

来月の16・17日、東京行きます。どうやら日程はこれで決まりのようです。去年と同じくかなりの強行日程にはなりそうですが、偽コンは頑張ります。高校時代からの夢がとうとうかなうのだから。オトナになるといろんなことが出来て嬉しいです。
99年に、名古屋ドームで日本シリーズを見たのはもう小学生の時からの念願だったのです。かつて、南海ホークスのファンだった小学生のワタシは思いました。
「いつかホークスが日本シリーズに出ることになったら、その時はぜひとも球場に行こう」
その思いが叶うのには実に20年近くの歳月を要しました。思ったよりかなり時間はかかった(笑)が、ともかく夢は叶ったのだ。願いは、思い続けてれば意外と叶うものだ。無論大半は叶わないが。でも、確かに叶うものもあるのだ。

その不確かなものにすがってワタシは生きているのだよ。文句あるならかかって来いって。