井上尚弥の感想で昨日書き漏らしたことを少し。まず一つ印象深かったのが解説陣。歴代の強かったチャンピオンを結構呼んだね。ほとんど日テレ系やテイケン系だったけど、畑山だけ異質だったな。YouTubeで最近人気のせいか、かなりエンタメに寄せてる感があったけど。まぁあんなもんだったかな、最初から。一番印象深かったのが西岡。現役の時はヤンチャな印象だったけど、今はずいぶん落ち着いた喋りをするようになったんだな。大人になった。西岡ってウィラポンに翻弄された現役生活だったけど、自分の可能性を最後まであきらめずチャンピオンになったのが本当素晴らしかった。ジョニゴンを海外でぶっ倒したりとか印象深い試合はチャンピオンになってからも多かったね。最後にドネアに完全に叩きのめされて引退ってのも潔くてね。きちんと最後まで燃え尽きた選手だったなぁ。そのドネアを井上が完璧に倒してるのも面白い。
それにしても数日たった今でも動画を見直しては井上のすばらしさに震えてる。昔からのボクシングファンとしては、日本人がここまで海外の選手を圧倒するのに慣れていない。ちょっとだけ強いメキシカンとかにコロコロ負けてたもん。昔のチャンピオンは。我々の世代のほうがそういう海外コンプレックスは強いのだろう。大谷翔平にしてもしかり。今の若い世代はそういう感覚がないのがとても頼もしい。まぁ井上が本物だからそういうことも言える。右にカウンターを合わせようとしたフルトンのそのカウンターより早く左のパンチ打つとかさぁ。もう何が起こっているのかさっぱりわからん。
話は変わる。最近暑すぎるせいかコンビニで買うアイスも氷系ばかり。毎年一番暑い盛りに森永のアイスボックス買うんだよね。あれって昔からあるじゃん。私たちが高校生くらいから大学生くらいにはもうあった。その頃のCMソングを毎年この時期に思い出すんだよなぁ。あれ聴くとなんか昔に戻っちゃうね。印象に残る曲だよね。
