コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

捕まらないぜ

会社支給のスマホに音楽を転送すべくケーブルを買った。ワタシはiPhone一筋でやってきてたのでAndroidはメチャ疎い。来月から運転中のスマホ操作の罰則が重くなるための準備である。社用車のハンズフリーBluetoothを一台しか繋げない為、今まで個人のiPhoneを繋いで運転中は音楽流してたんだけどそれだとハンズフリーが繋げないので、会社支給の方に音楽を入れる事とした。

iPhoneの方に入れてる定番アルバム以外からセレクトした為、久しぶりに色々聴き直すいい機会となっている。今日はストーンズのフラワーズを集中的に。このアルバムはベスト盤風味なのだが選曲が変でなかなか飽きさせない。しかしこのアルバムを買ったのはまだストーンズ聴き始め、10代の頃東京に遊びに行った時だよ。あの時はこのアルバムの良さ分かってなかったよなー。まあそれもいい思い出だが。東京の風景とセットだ。

このアルバムはジャケも変で、メンバーの顔が花に模されているのだ。キモい。そして、ブライアンだけ葉っぱがついてないという事で、ファンは何かの暗示と勘ぐったものですよ。このあとブライアンはストーンズからハブられてくんだよね。

やっぱり音楽ってのはジャケも含めたトータルアートだよ。配信全盛のお手軽な時代だけど、その感覚は多分捨てられないだろうなあ。もちろん配信も頭からは否定しないけどさ、上手く付き合いつつ、アルバム文化にはこだわっていきたいね。