コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

お別れは突然やってきてすぐに済んでしまった

忌野清志郎さんが、5月2日がん性リンパ管症のため東京都内の病院で死去されました。58歳。

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ショックなのです。

また一人、僕の好きなロックンロールスターが亡くなってしまった。人間は死からは絶対に逃れられないから、いつかはこうなるのは仕方がないことだとは思うのだけど……。

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僕のロックンロール体験の、ほんのはじめの頃に出会ったRCサクセションはずっと僕のフェイバリットであり続けたわけで……。多感な頃、清志郎の歌で涙流したことも一度や二度じゃないわけで……。今でもよく聴くんだけどね。

忌野清志郎RCサクセションが存在しなかったら、日本の今のようなロックンロールシーンは存在しなかったと思うんだよね。どれだけの影響を及ぼした人だったかは、いまさら語る必要もないくらいの大きい存在だったわけでね。……でも、ボブ・ディランより先に死んじまうのかよ……。それは駄目だろ……。ジジイになってヨボヨボになってもシャウトし続けるのがソウルマンなのに。ジャパニーズ・グレイト・ソウルシンガー忌野清志郎にはまだまだ聴かせて欲しい歌がたくさんあったのに。

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