コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

僕に賞味期限なんてあるのか。

うーむ、何もせんかったな、この休日。

昼間にぶらぶらと古本屋とリサイクルショップを覗きに行く。300円のカバンを買おうかどうか30分悩んだ挙句、やはり色合いが気に入らないのでやめてしまった。僕が大学一年のときに、学園祭で100円の茶色いカバンを買った。関口と桑原さんが一緒だった。それからというもの、そのカバンは今までの私の生活で常に使われ続けた。主に風呂屋に行く時の着替えを入れたり。最近ではスポーツクラブに通ってる時も使用していた。実に使い勝手がよいのだ。まぁ、これからも使うのだが、このカバンには大きな弱点がある。閉まらないのだ。チャックなんかで普通は閉めるじゃない?ところがこのカバン、入れても上から蓋する部分をかぶせるだけなのよ。当然大事な用には使えない。旅行とかでも厳しい。そこで最近、ちょっとした時に使えるようなカバンを別に探しているのです。出来れば、またこのカバンを見つけた時のような何気な感じで買いたい。誰かがそれまで使ってた、という感じが僕は結構好きなのです。この茶色のカバンを学園祭のバザーで見つけた時も、なんか気に入ったんだよね。100円つうのもよかったんだけどさ。

ちょっとしか外に出てないのに、昔の知り合いに会ったり今の知り合いに会ったりした。せわしないんだかどうなんだか。あぁ、また明日から働くのか。疲れを抜ききれなかった感はあるが仕方あるまい。人間、寝てりゃ疲れが取れるかといえばけしてそうじゃないしな。