コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

なんか……6月が早く終わって欲しい

テッドさんが亡くなったというのもにわかに信じがたいことではあるのだが、実は僕の周りでも、以前ちょっと関わりのあった人が突然亡くなってしまい、どうもなんか心が落ち着かないというか、なんかボンヤリしてしまう。なんかこんなにも続くものなのか……と。もちろん三沢もテッドも向こうは僕のことを知らないのだけど、こっちにしてみりゃずいぶん近しい人だと勝手に思っていたわけで。

まぁ、上手く言えないんですが。いろんなことが。

テッドさん、僕のプロレス初観戦の時、滅茶苦茶目を引いたなぁ。顔がすごかった。それから13年後、2006年のサスケvsデルフィンで見たのが最後になってしまったなぁ。よく会場でパンフを買ったなぁ。僕の目の前で対戦カードのスタンプを押してくれたっけな。間違いなく、あの弱小団体の「顔」のひとつだったよ。あんなにキャラの立っていたレフェリーを他に僕は知らないよ。テッドがいなくなった後のみちプロはどっか寂しかったものなぁ。
知り合いと呼べる関係の人でも、実は会った回数が数回しかなかったりするのも結構あることで。でも、テッドを僕は間違いなく数十回は見ているわけで……。言葉が適切かどうかは知らないが、「馴染みのある」人であることには違いないわけです。馴染みの顔が突然いなくなってしまったとしたら、それはやはり悲しいなんてもんじゃないわけです。