コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

空を飛ぼうなんて 悲しい話を

ロックの日なんだ。ロックンロールでもあるし、鍵のロックの日でもあるのよ。

午前中に病院を探していったんだが、結構冷たくてね。思うんだけど、病院って冷たいよね。まぁ役人とか裁判官とかでも思うんだけど、ああいう人って意識して冷たく話してるんだろうと思うよ。あまり情の触れ幅の大きい人が相手になると、逆に不安になるもんだしね。そういう職業だしね。でもやっぱり、基本的に、本音を言えば、悲しいもんです。改めて僕は完全な健康体には戻れないんだなぁ……と自覚させられる身としてはさ。まぁ、付き合ってくしかないんだけどね。当たり前の人生無理だな、こりゃ。考えてくと暗くなるので考えないようにしようっと。「今を生きる」でロビンウィリアムズ先生も見せてくれたしな。世の中での敗北や解決できないこととも、とにかく一緒に生きていくのだ。まぁ、あれはいい映画だった。

交流戦、やっと松中先生が打ってくれた。逆転スリーラン。血圧上がったよ、あれは。でも打った瞬間、つい「ウソだ〜〜〜!」って言ってしまった。それくらい、あの場面での松中には期待してなかった。すみません、信彦さん。私はファンとして信心が足りませんでした。

あと特捜最前線のDVD見てたらもうこんな時間。このあと23時からまた二本特捜を見るのだ。毎日見てんじゃねぇかって?まぁそれぐらいの勢いです。藤岡弘大滝秀治はやはり何度見ても最高です。
ドラマの中で中島みゆきの歌がよく使われてるんだな、これが。当時のディレクターの趣味なのかどうかは知らないけど。あのドラマ、幸せな人があんまり出てこないから、中島みゆきの歌がピッタリはまっちゃうんだよなぁ。「ハッピーエンドが珍しいドラマ」というところが、僕の嗜好に合うんだよね。そういう嗜好が人生の幅を狭めてるのかもしれないね、なんてよく思うんだけど、もういまさらどうしようもないぜ。うふふ。