コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

What's goes on

台風近いっすね。明日は納車とかあるんで、きっとずぶ濡れかなぁ。関係ないけど、今日は横暴な人とイヤミくさい人のせいで二重に嫌な思いをした。私は何でも愚痴る人だ。ストレスは溜め込みません。だから言うのだよ、ファックユー!

久しぶりに「TRAIN-TRAIN」聴いたりする。僕達が高校生の時、もう大大大ヒットしたブルーハーツのアルバムだ。50万枚は売れたはず。でも、実は僕はこのアルバムをしばらく聴けなくなってしまってた。いいアルバムだよ。大好きなんだ。でも、このアルバムで本当に世間に使い捨てられてしまったブルーハーツのことを思うととても嫌な気分になるんだ。いつも言うんだけど、「TRAIN-TRAIN」一曲にしたって、世間的にはいまやただの宴会盛り上げソングじゃないか。とても悲しいんだ。あの頃、この曲を聴いてた人たちはみんないい大人になってしまってるはずで、今聴いたってどうせ懐かしいなぁ、くらいしか思わないはずでさ、僕みたいにしつこい人はそうはいないと思うんだ。僕はいつも「TRAIN-TRAIN」を聴くと、崩れ落ちそうになってしまってた自分を思い出してしまうんだ。なんつうか思い入れがありすぎて流して聴けないというか……。うまく言えないけどねぇ。そういうことをすべて消化して忘れてしまうのが大人になるということならば、僕にはまだまだ無理だと思うのですよ。ほら、今だってなんか胸にグッて来ているんですよ。

ところで、僕はこのアルバムを、消費税が導入されるかされないかぐらいのときに買ったのだよ。裏には値段が3200円とかいてあるのです。物品税時代の値付けですよ。今の若い子達は、消費税がなかった時代の事を知ってるんかなぁ。あん時は結構ショックだったんよ。
そしてさぁ、今思い出したんだけどCDというものの寿命は20年程度と出始めのときに聞いた気がするんだけど。そろそろ出始めの頃のディスクって20年たつよね。どうなんだろ。ウチのやつもそろそろ駄目になってんのもあるのかなぁ。

そろそろ楽しい余暇が欲しくなってきた。家で寝てるばかりじゃ体の芯まで腐ってしまいそうだ。