コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

20℃越え

とても暑く、また風も強い一日。強風警報が出たくらいだものなぁ。花に嵐。桜の花びらが惜しげもなく散っていくのです。階上岳のほうを通りかかったら山火事が。ほとんど消えかかってたけど。

The WHOの「Live at leeds〜Deluxe Edition」をやっと買いました。近くのレコード屋が閉店セールということで50パーセントオフしてくれたおかげです。今も昔も2枚組はやっぱ買うとき気合が要ります。
WHOでは「TOMMY」というロックオペラアルバムが有名ですが、実は僕はこの「TOMMY」が苦手だったりします。長い曲が嫌いな私なもので、アルバムがひとつの組曲みたいになってるのも当然苦手だったりするのです…。でも、このアルバムでプレイしている「TOMMY」の曲には聴き入ってしまいました。あぁ、たぶんライヴの出来がとてもいいからなんだろうね。他のライヴ盤に比べても、もう一段演奏にスリルがあるような気がします。
前に書いたかもしれませんが、「Live at leeds」のオリジナル盤を初めて聴いたのは、市の図書館ででした。受験勉強するといいながら図書館に入り浸って、ロックのレコードを聴きあさってました。「YOUNG MAN BLUES」のイントロがヘッドフォンから大音量でガツンときたときの衝撃は今でも忘れられません。僕はお金がなくて、そのあとしばらくはWHOのレコードを買うのは後回しになってしまっていたので、そのあとしばらく僕にとってのThe WHOはこの、「Live at leeds」のWHOだったのです。そのあと「WHO'S NEXT」や「TOMMY」を聴いたとき、こんなきれいな曲もやれるバンドだったのか〜と驚いたものです。
まぁ、みんな、WHO聴こうぜ!