So if you're down on your luck
And you can't harmonize
Find a girl with far away eyes
And you're downright disgusted
And life ain't worth a dime
Get a girl with far away eyes
何てことない詞だが、心奪われる。
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クラプトンは言った。
「オーティスを聴くと、なぜだかわからないが涙が出た」
彼について、なんかの原稿でこう書いている人がいた。
”オーティスを一言で表すなら、「全身全霊で愛を歌う」ということに尽きる。”
まったく、ここまで賞賛されるオーティスレディングとはいったいどんな男だったのだろう。
何でこんなことを書いているかといえば、今日何気にオーティスの海賊ライブ盤を聴き直していたのです。今まで何度も聴いているものなのですが、ヘッドフォンでガツンと音量を上げて聴いたら、なぜか知らないけど非常に心乱されてしまったのです。何度聴いても鳥肌がたつくらい魅力的なオーティスの声。この世のものとは思えないほど。
残っている数少ない彼の映像を見ることがあったら、きっとあなたも目を奪われてしまうでしょう。まさに”全身全霊で愛を歌う”男がそこにいるのです。彼のその姿を見た後では、この世の凡百のシンガーなどもう見る気もしなくなってしまいます。
いったい歌を歌うということはどんなことなのか。さらに、ラブソングを歌うということはどういうことなのか。彼に気づかされることは多いのです。
明日は非常に忙しいことになっています。早く休みが欲しいものです。今日も休みだというのに、しっかり9時5時以上の仕事時間をこなしてしまった。自営業みたいだな。圧倒的に実は少ないというのに。
