コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

闘病の末

ようやく熱も下がり、あとは咳と痰が止まれば元通りだが、こちらはまだまだ人に迷惑をかけない程度に我慢できていないのでもう少し回復を待たなければならない。とはいえ、ようやく終わりが見えた。弱毒化しているコロナじゃなかったらどうなっていたことやら。様々な重病化リスクを持つこのワタシが、インフル程度の症状で済んでよかった。シオノギの承認された薬があるとはいえ、結局はいまだ特効薬が普及していない状況、熱さましや咳止めなどの対応する薬を飲んで、あとは本人の体力勝負ってのはなかなかに博打だなぁ。

今のとこ味覚障害も一切ないのだが、やはり食事量が減っていたので味付けに普段より敏感になってしまっている。入院した後と同じ。食事量まだいい感じに減ったまま。このまま回復しても同じで行ければ食べ過ぎないんだけど、そうはいかないのは今までの人生で何度も証明してしまっている。困ったもんだ。

 

携帯を持ってきてたので、仕事のメールやら電話やらは毎日たくさん入ったのだが、それもワタシがコロナと知れ渡るにつれて減っていて昨日などは静かなものだった。今日何事もなければ来週の復帰はスムーズに行けるのかな。大きなトラブルが起きないよう毎日ヒヤヒヤしてるのだが。ともかく会社の人には迷惑をかけた。来週はお礼をしなくては。

 

週前半は正直何をするにもつらかったのだが、昨日くらいからだいぶ余裕が出てきた。Mリーグや野球を楽しむこともできた。タブレット時代万歳である。ホークスもアベマズも頑張っている。それが心の支えにもなった面はあるのである。ほんの些細なことではあるが。

 

ワタシの奥さんも体調が悪いのに、とてもワタシの面倒を見てくれた。有難い。もっと日々感謝を伝えなくてはなぁと反省しきりである。