コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

「魂のエース」の掌は大きくて暖かかった

昨日、予報に反して雨は降らなかったので、秋田こまちスタジアムにて、ヤクルト−中日戦を無事観戦できました。ここの球場は本当よく入る。どこにこんなにヤクルトファンがいたのだろう、と思うくらいよく入る。セ・リーグの試合のため勝敗は個人的にはどうでもよく、選手のいいパフォーマンスのみに期待してました。結局わかったのは、セサルはやはり使えないということでしょうか。あと浅尾のストレートは一球たりとも150キロを下回らず、青木はやはりいい選手という感じ。ご当地投手石川には運がなく勝ちはつきませんでしたが、ヤクルトが4-2で勝ちました。これでワタシの中日戦観戦戦績は4連敗。足立には非常に気の毒な結果となっています。

街ぐるみで野球を盛り上げようという感じがすごくいい球場なんですよ、こまちスタジアム。これがボールパーク、という感じです。楽しい休日でした。

足立の異常な行動力により、試合後にラジオ解説に来ていたジョニー黒木さんと握手することが出来ました。ボクらの世代にはちょっと忘れられない名選手です。
「魂のエース」と人は彼を呼びました。千葉ロッテマリーンズが今よりずっと弱かった90年代後半。伊良部小宮山がいなくなったあとのロッテを彼は一人で支えていたといっても過言ではありませんでした。98年7月7日のあのマウンドで泣き崩れた姿を誰もが覚えているのです。敵ながら最高の選手でした。
その黒木さんが目の前にいる!興奮を抑えられませんでしたよ、ワタシは。握手をお願いしたところ、おっさん二人にも嫌がるそぶりもなくスマイル対応。噂に違わぬナイスガイだ!しかもイケメン!うおおお!感動!

ありがとうジョニー!