コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

子供たちよ、卓球を愛してくれ

今週の土曜もみっちり仕事してた。ボランティアにもほどがある。早い話が完全に仕事量がキャパを超えている。今日も7時前に出社して仕事してたぜ。休みなのに。もうどうでもいいけど。ただ思うがままに愚痴らせてもらうぜ。働いた分お金にならないってのはなかなかつらいものがありますね。自営業じゃないのに。

まぁホークスは勝ったのでよしとしよう。チェンからあんまりヒットを打てなかったが、少ないチャンスをものにして何とか勝った。それにしても気がつきゃ小久保が休んでる。4番についに多村さんが入る緊急事態だ。多村さん張り切ってたなぁ。そして一塁にペタジーニが入っちゃった。やっぱりまだ勘が悪いみたいで、上手くとらえられてないな。早く長谷川よ、戻ってきてくれ。

それにしても世界卓球のニュースが日刊のトップに来たりする日が来るとは。元卓球部としては胸が熱くなる。この競技の迫害のされっぷりってのは半端じゃなかったからね。そしてトップ選手が軒並みシェイクハンド型のラケットだというのも時代を感じますよ。僕が現役当時は、ペンホルダーのトップ選手も結構いたからね。小学校の卓球部はペンホルダー型で始めるのが普通だった。僕はバックに回り込んで打つ練習が疲れるので早々にシェイク型にしたけどね。それが功を奏したってワケだ。僕はフォアのストロークがあまり上手くなくてバックハンドのほうがスムーズにラケット使えたからね。なぜか。だから、フォアはカットと絶好球のスマッシュしかしてなかったのよ。あと面を合わせて当てるだけとか。普通の選手は大体フォアが得意だから、相手の嫌がることをしようとバックを狙ってくるわけ。ところが僕はバックのほうが自在に出来たからね。それが僕の勝利の秘密だったというわけさ。まぁ言うほど勝ってたわけじゃないけどね。中一のときに当時の市内トップの選手相手に番狂わせを起こしたときも、あの人基本に忠実だから的確にバックばっかり狙ってスマッシュ、ドライブで攻め込んできたんだよね。それを俺が打ち返しまくったからペースを狂わされてズルズル行っちゃったんだよね。あの人、負けた時怒ってラケット壁に投げつけてたからなぁ。怖かったよ。まぁ、後にもう一回その人とやったときはしっかり研究されてて簡単に負けちゃったけどね、俺。まぁその程度だったのよ。