コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

負けは認めない、絶対だ

エキサイトマッチで内藤の次期挑戦者決定戦、フリオ・セサール・ミランダvsオマール・サラドの試合があったので興味深く見た。ミランダが5回KOで勝ったのだが、ボクシングの完成度が高いサラドを、頻繁に繰り返すスイッチと思い切り振りぬくハードパンチで葬り去った、という印象。思い切り振るパンチはかなりの威力を感じたし、あのスイッチはかなりやりにくい感じはした。ただ圧力はあるもののガードが甘い上に避け勘もそんなにいい選手ではないから、内藤なら何とか勝てそう。簡単ではないけど。ポンサクレックよりは強くないと思う。中南米の選手に対する内藤のフェイントの効果とか戦略を立てての攻略を僕は見たいと思ってるので、内藤の技術レベルが高いのか低いのかが証明される試合が見られそう。これを大晦日にやってくれたらぜひ見たい。無論その前に清水にしっかり勝つことが大事だけど。まだまだ儲けて欲しいわね。

11月にTHE WHOが単独来日するという話。うおおおおお見てー!でも、、、、そんなにお金を持ってないから、何回も東京行けないしなぁ。地方出身者というだけでかなりのハンデを感じるぜ。東京住んでりゃ、近くに来るから興味本位でちょっとWHOでも見てくるかぁ……なんてこともできるわけで。それも中学生くらいのガキでも。畜生、こういうのが本気で悔しい。そんな気持ちをガキの頃からずっと持ち続けているのです。きっと死ぬまで解決しない感じだよ。じゃ東京住めばいいじゃん、って簡単に言われるけど、俺はそういうことを言ってんじゃないんだよ。何にもせずに与えられる条件の違いだけでずいぶん悔しい思いをする機会が多い、ってことを言いたいわけよ。