コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

みんな一緒にゆうてやー。しゃおらー!

休みの日に天気が悪いと、布団を干すチャンスをみすみす逃がしてしまうのでとても悲しい。相変わらず松中はチャンスで打たないし。アンニュイな休日。アンニュイの意味がよくわかってない。調べた。だいたい意味は合ってた。フィーリングで使ってる言葉なんてたくさんあるけど、もはや意味が合ってるかどうかなんてどうでもよかったり。ちょっと違うが、僕は「激昂」という言葉を好んで使うんですけど、読みが「げっこう」のところをずっと「げきこう」だと思ってたんだ。ところが正しい読みがわかってからも意固地に「げきこう」で通しているのです。「げきこう」のほうがなんかしっくり来るんだよなぁ。なんかスゲェ怒ってる感じしない?「げきこう」のほうが。

結局向かいの家は改修されて売りに出されるようで、今、工務店が入っていろいろやってる。前の住人が一生懸命育てた庭の木とかを、根こそぎ小型のショベルで処分してるのを見るとなんかいろいろ悲しくなるなぁ。別に付き合いがあったわけじゃないけど、人が生きていた痕跡なんてあっという間に無慈悲にのけられてしまうんだなぁ……なんて考えてしまってさ。

しかし昨日の亀田次男のピアノ弾き語り。笑っちゃいけないんだけど笑っちゃう。まぁ僕のギターも似たようなもんなんだけどさ。

髪を切りに行った。上手くニュアンスがカットの人に伝わらなくてイライラする。やたらと「ソフトモヒカンですね」と聞いてくるので。どうしてもうまく伝わらないのでそれでいいや、となってしまった。というわけで、僕の髪型はその人の言うところの「ソフトモヒカン」です。まぁ実際はそうでもないのだが。僕らの世代はモヒカンがポピュラリティを得始めた時代に思春期を過ごしているので、どうしても「モヒカン」という単語に過剰反応しがちなのかもしれない。しかし考えてみると変な言葉だよな。ソフトなモヒカンなんて。「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロに怒られそうですよね。