コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

心地よさの仕組み

肉体を酷使したあとにビール飲みたくなって、それでもちょっと我慢して、我慢して、やおらガーッと飲んだときの絶頂感というものは筆舌に尽くしがたいものがある。といっても今日は飲んでないのだが。初給料が出るまでの期間、飲みに行くのは自粛せねば……。

やたら眠い……。最近九時過ぎになると眠くてしかたなくなる。

ベイスターズに移籍した寺原がナイスピッチングで新天地での初勝利を決めた。セ・リーグでぜひともこれからも頑張って欲しいよね。なんだかんだでまだ23歳なんだしさ。未来に可能性はずいぶん残されてるんだし。

最近、朝飯を食わず昼飯も握り飯とかなのでやたら腹が減るのだが、それでも何となく食べないまま夜になって……、みたいな生活をしている。何となく体に悪そうだ。でも、強靭な肉体にするべく、ちょっと意識的にやってる部分もあるしね。

よく話すのだが、「存在の耐えられない軽さ」という映画が昔あってさ。この邦題の言葉の使い方は実にいいと思うんだ。映画自体は確かビデオ二本組かなんかで、とても長いために途中で寝ちゃったりしたのであまり覚えてないのだが。今でも「存在の耐えられない軽さ」という言葉が頭の中をよぎることがよくある。そして小説家に電話して、藤田君はどうしているんだろう、という話をするのさ。彼こそがこの言葉を世界で一番体現していた男だと思うんだ。何はともあれ、口に出して気持ちよい言葉というのが好きだ。意味とか関係なくさ。