コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

私の視界に入ってきたら容赦なく叩っ切ってやる

眠たいが、GAORAでのみちのくプロレス放送を見る。先月のあの10.8の放送です。サスケVSデルフィンだけで2時間弱の放送を作ってしまったGAORAに乾杯です。いやぁ、素晴らしかった。これこそプロレスだよ。改めてみるとやっぱり技のキレの衰えとかいろいろ気になる部分もあるけど、やはり一番大事なのはどれだけのめりこむ要素があるかということで、その点この対決は文句無しだったから。ドクトル・ルチャこと清水さんが言うには、サスケ対デルフィンは憎しみあっていないと名勝負にならない、とのことですが、それも頷かざるを得ない出来です。さらにドクトル・ルチャは言います。この二人の対決こそがプロレス界最高の遺恨マッチだと。僕も同意見です。そして遺恨を客商売に結び付けたという点でもピカイチだったと思います。感情の揺れが垣間見えるのが優れたプロレスの条件だと思うのです。

蛇足ですが、デシデシ君や僕や足立が映りまくりです。ちょうど対角線上の二階にカメラが設置してあったためです。デシデシ君がGAINAに突き飛ばされたシーンはクライマックスと言えるでしょう。アップではなかったですが、引きのアングルでバッチリです。

眠たい。でもとても良かったからもう一回見て寝ようかな。