コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

大道は神3

昨日盛岡に行って、我らがダイエーホークスの試合を観戦してきた。しかしとんでもない試合だった。今シーズンの間違いなく重要な試合になったであろうし、また、めったに生で観られない私にとってもいろいろな意味で忘れられない試合になった。以下、昨日の試合の素晴らしかった点を箇条書き。

オリックス主催試合なのに、ダイエーファンが圧倒的に多かった。ライトスタンド側なんてガラガラ。
・だいたいにして、野球なのに21−11というスコアはないだろ。
・城島、大道、バルデスのホームラン三連発なんてもう神懸り的。オリックス戸叶はわざわざこの3発を食らうために登板、悲惨な顔をしていた。
・打率1割台の鳥越さんが4安打。もう今シーズンはヒットでないかも。
・我らがネルソンさんは、態度が悪かったせいか速攻で降ろされちゃった。
・大道さんは逆転タイムリー二塁打を「プロ生活16年で3本の指に入る当たり」と表現。ヒーローインタビューの席では、「盛岡の皆さんに見せられて嬉しい」と、お世辞でも嬉しい男気のある台詞で締めてくれた。
・佐藤は、大乱調ながらプロ初勝利をゲット。なんで彼に白星がつくのか理由がわからん。
パリーグファンでない足立は、完全に途中からダレていた。
オリックスレオン監督は、悲観的なコメント連発。明らかに戦意が落ちていた。俺から見てもちょっとかわいそうな感じ。
・試合時間4時間45分は、9イニングの試合としてはパリーグ新記録。試合終了時には、明らかに客は半分以下になっていた。

まぁ結局、結論としては「大道は神」ということですよ。心のクリーンアップ、大道、バルデス、ネルソンの3人は最高でした。ネルソンさん、来年も盛岡来てね、待ってるぜ。