コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

最小限の被害

ブッシュは小泉にこう言ったそうだ。
「最小限の被害にてこの戦争を終わらせる」

その「最小限の被害」の部分に当たっちまった奴は、運が悪かったで終わりかっての。ホントに最小限に食いとめたいのなら、おまえが腹にダイナマイトでも巻いて、フセインと一緒に死ねっての。顔がもう人民の代表気取りなのが最高にムカつくっての。だめだ、毎日怒りまくってると、北公次になってしまいそうだ。

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興奮冷めやらぬうちに、ストーンズの事をもっと書いておきたいです。
今日、大阪公演が終わり、ストーンズの日本公演はこれで全日程を終了したわけです。いろんな状況から、今回が最後の来日と言われてるわけですが、まだまだ出来るんじゃねぇの、ってくらいみんな元気でした。でも、4人のうち3人が60歳以上、という高齢故、今後もうどうなるかは分かりません。

今回は、選曲も結構遊びが見られました。ベスト盤「40LICKS」からの代表曲がもちろん多かったのですが、「こんなのもやっちゃうの!」みたいのも結構多かったのです。全6公演のうち、私が行った3.16が一番代表曲の多い無難な選曲のようでした。特に「LET IT BLEED」「EXILE ON MAIN STREET」からの意外な曲が多かったのです。これはちょっと詳しい奴らには嬉しかったろうなぁ。

もし、あなたがストーンズのアルバムを買ってみようかな、と思うなら、
BEGGARS BANQUET
LET IT BLEED
STICKY FINGERS
EXILE ON MAIN STREET
さらにはライブ盤の
GET YER YA-YA'S OUT
この五枚は必ずはじめのほうに買いましょう。どれもロック史上における屈指の名盤です。個人的には、BEGGARS〜とEXILE ON MAIN STREETはもうかなり大好きです。ストーンズ好きなら、必ずこの5枚の中に好きなのがある、と言っても過言じゃないと思います。逆にこの5枚がどれも響かなかったら、あなたはストーンズ諦めたほうがいいかもしれない(笑)。

さて、先日私がAMAZONで注文し、見事に玉砕した「METAMORPHOSIS」は東京では腐るほど売っていました。本当に東京は何でもあるよな。東京に行くたび思うのです。こんだけなんでも手に入る刺激的な環境で育っていけば、例えば八戸のようなド田舎で過ごしていた子供とはもう感性の面で格段の差がつくのだろうなぁ、と。だから全てが羨ましいってわけじゃないけれどさ。