コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

僕たちは犬の世界観で生きている

・・・けれど
生まれてから死ぬまで夢の中っていうのは
いったいどんな気持ちなのだろう

実に衝動的に携帯電話を買い換えてしまった。確かに毎日ハードに使っているので、電池の消耗は激しくなってはいたのだが。
ポイントが貯まっていたとか何とかで、カメラつき携帯を安く手にいれることができてしまった。P504iSである。カメラがついてる、ということで、妙に丁寧に扱ってしまう。精密機械にワタシは弱いところがある。用もないのにシャッターを切ってしまうが、すぐに飽きることでしょう。なぜって、自分しか撮るもんないからな。忙しすぎて余暇の時間なんてないのだから。私は仕事の時間以外は、寝る時間しかありません。
青森県の平均賃金は全国一安いのですが、労働状況の過酷さもかなりキているのかもしれない。こないだの県知事選挙で、木村”セクハラ”守男知事に敗れたある候補が演説でこんなことを叫んでいた。
青森県は労働条件も悪く、とにかく日本で最低の県なんですよ!今すぐ何とかしなくてはいけないのです!」
記憶はあいまいなので正確ではないが、だいたいこんな感じだったと思う。これを聞かされた県民の気持ちを考えてみてくれよ。最低の県に住んでいる・・・。なのに、他県から来たお偉いさんはのんきに
「自然がたくさんあっていい県だ。(田舎だから)物価が安くて当たり前。だから賃金も安くて当たり前」などという。

↑バカな事言うなって。国に莫大な借金を背負わされてしまったから、今のような状況なんだろうが。職安の前に行ってみろって。やっとのことでありついた仕事で一生懸命になっても、食うに足りない賃金しか手に入らないんだぜ、この県は。

まぁそんなこんなで、いっぱい写真を取って大事に使います、この携帯。