コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

雑感の嵐

今日は思いつくまま。

昨日の話だが文庫サイズの漫画で、手塚治虫のキャラクター別に編集されたものを見つけたので買った。どういうことかというと、手塚治虫先生は結構キャラクターの意識的な使いまわしを得意としていて(たとえばアトムがブラックジャックに出ていたり)、またそれが実にニヤリと笑わせられるような効果的な使い方をされていたりするので、読むほうにとっては結構な楽しみとなってしまっていたりする。その中でも特に出てくる「ヒゲオヤジ」「ランプ」「ロック・ホーム」の3キャラクターが本になっていたので。実に面白い。ヒゲオヤジがブラックジャックの中でスリを演じているのがもう本当に大好きで。

100円ショップのダイソーはもう完全な無法地帯のような気がする。100円でCDロムが買えたりして、それもメモリアル力道山だったりする。そりゃ買っちゃうよな(笑)。こないだ買った100円覆面はもう売り切れていた。恐ろしい商品回転の速さ。

寒くて寒くてもう大変な毎日。風邪も引いてんだか引いてないんだか。とにかく毎日体調はパッとしない。

日ごろ営業に回っているときにはAMラジオをずっと鳴らしているのだが、偶にハッとする曲がかかるときがある。今日は午後一時に井上陽水の「氷の世界」がかかって、それがまた実に吹雪の景色にマッチしていたりして。

〜人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
だけどできない理由は やっぱりただ自分が怖いだけなんだな
そのやさしさをひそかに 胸に抱いてる人は
いつかノーベル賞でももらうつもりでがんばってるんじゃないのか〜

ところで、この「氷の世界」が入ってるアルバムは当時バカ売れしたそうです。忌野清志郎との共作「帰れない二人」(大好き!)も入っていて実にいいアルバムです。一聴あれ。

冬だねぇ。