大好きなニールヤングの曲、「Hervest moon」から。
大学生のとき、ニールヤングの「ハーヴェストムーン」というアルバムに出会った。ジャケットがショックなくらい美しかったのも買った理由のひとつだった。アルバムの中も本当に素晴らしい世界が構築されていた。晴れた夜には何回も何回も聴いた。特に表題曲のこの曲はもう涙が出そうなくらい美しかった。20歳ぐらいの僕の心は本当に持ってかれてしまった。
ニールヤングって別に歌がそんなに上手いわけでもないと思うんだけど、人の心にすっと入り込む歌声を持ってる人なんだよなぁ。あとなんか制御不能っぽい激情が見え隠れするのもいい（笑）。
そんな大事なアルバムでしたが、何年か前の交通事故のときに高速道路の星になってしまいました（笑）。そろそろ買いなおそうかな（笑）。
もっぱら聴いてるのは「unplugged」なんだけど、このアルバムはいいですよ。ガツンとした曲が聴きたい夜もあれば静かな曲を聴きたい夜もあるよね。このアルバムはそのどちらでもないなんかしみじみとした夜に聴くといいんだなぁ。拍車がかかってもっと気持ちよくなれる（笑）。
そんなこんなで今日は仕事が煮詰まったので気分が悪かった。ニールヤングで静かな気持ちになりたかったわけやね（笑）。
