コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

発車のベルが鳴り ひとつ駅を越えた

いろんなことが、まぁ過ぎてゆくのだ。きっと立ち止まってばかりいるからそんなことを考えるのだ。若いうちならそれもいいけど、今の僕にはそれは酷く重たい現実だ。

まぁ、んなこと考えてもしょうがない。思いっきりボールを投げたい。肩が飛んでっちまうくらい。あとの事なんか考えないで。出来ない。仕方がないから手元の紙をグシャグシャに丸める。

自転車でも買おうかしら。壁際に立てかけてある愛車転職一号は壊れてしまった。

夢ばかり見る。最近は昔の思い出すら夢で見ることが出来なくなった。仕事の夢ばっか。

なんか酷く目が痛む。