それにしても女子卓球は残念だった。平野選手も愛ちゃんも頑張った。カットマン（女子なのにこの呼び方は違和感あるな）相手は大変だよな。僕も現役時代数回対戦経験あるけどやっぱり嫌だったもん。まぁオリンピックと市大会を同列で語っちゃいけないけどね。カットマン対策はとにかく根負けしないことに尽きるけど、上手い相手に根負けしないってのは口で言うほど簡単じゃないものね。今の卓球は11点制なのか。僕のときは21点制だったからペース握られてもジワジワいけたけど、11点じゃなかなかペース奪回は難しいね。
まぁ、久しぶりに卓球見て熱くなったりして子供の頃に戻ったようだった。おかげでいろんなこと思い出した。ネットにかかってのインとかエッジは、僕らの中学では｢セコ手｣と呼ばれていて、当時の部長は異常に上手かった。正直卓球の腕前はたいしたことはなかったのだが、その｢セコ手｣の出現率が常人の数倍あった。卓球は予測と反応のスポーツなので、予想外の軌道になってしまう｢セコ手｣が炸裂すればなかなか正常なレシーブは出来ないのよ。狙ってやれればおそらく日本最強にもなれると思う。あの人、多分狙ってやってたんじゃないかなぁ。それくらいすごかった。でもまぁ、実戦ではなかなか炸裂しなかったけどさ。あと王子サーブに似たようなサーブを僕は自分で開発して使っていたのも思い出した。もちろん本物のような変化はせず、ただの目くらましに使ってたサーブだったけど、意外と上手い奴相手には使えたのを覚えてる。
女子ホッケー残念！千葉ちゃんも残念！マイナースポーツに光を！ホッケーは面白かったよ。
あと星野ジャパン。昨日も見てたけどさ、やはりというかなんというか。韓国戦の敗戦は充分に予想できたが、あのグダグダは予想を超えるものがあった。それにしてもトリプルストッパーを謳っておいて、なぜ7回の頭から行かなかったのか。普段の和田を見ている人なら、6回ですべて使い切ったのは手に取るようにわかったはずだ。余力はなかった。ペナントならいざ知らず、短期決戦ならあそこで100％交代ですよ。続投で俺かなりびびったもん。やはりパ・リーグの選手は今までの実績と数字だけ見て選んだのが丸わかり。普段の試合は見てねーよな、あの首脳陣。まぁ、いまさらどうにもなんないんだから、何とか立て直すことに期待したいですね。
