コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

なんで僕は戻らないんだろう

昨日のことでも書きますか。

昨日、足立と一緒に秋田のこまちスタジアムに行ってきたんだよ。ヤクルト対中日を見に行ってきたんだ。移動距離は一日で400キロを越えるのね。

しょっぱなから川上が打たれまくってどんどんテンション落ちる足立。僕は腹が下ってトイレばっかり。中盤からやっとドラゴンズがチャンスを作り始めるものの、あと一歩で流れを引き寄せるには至らず。一人ランナーで出るたびにここぞとばかりに絶叫する足立。付き合わされる私。前の席のオジサンは、井端のユニフォームを着て腕組みしてほとんど動かない。しかも攻撃が終わるとどこかへ消えるんだ。守備に全く興味がないらしい、この人。
花火のセレモニーもあったものの、バックネットにかかる傘が死角になって見えず。足立曰く、
日本シリーズの秋山の三角飛びキャッチを死角で見逃した先輩なんだから、花火なんて死角で見えなくて当たり前ですね。」
……そんな気が俺もするよ。

デニーが見たい見たいとわめいていたら、本当にデニー登場。なんかやらかすとは思ったが、初球をいきなりスタンドに叩き込まれてるし。やっぱり面白い。あと、木田とか高津とかも見たよ。最終回、高津が全く駄目駄目で、中日が連打連打の猛攻をしかけた。ノーアウト一、二塁で代打立浪登場。気が狂わんばかりに足立興奮。私もこれは5点差ひっくり返るかも!とちょっと期待。そしたら、立浪はセンター前方にポップフライ。これをなんと青木が落球。すぐに拾って二塁、三塁とボールが回ったため、フライだと思って帰塁していたランナーが二人とも殺されてしまった。ファミスタのような面白プレイで一気に反撃の目が潰れてしまった中日応援席は呆然。足立激昂。俺爆笑。あんなプレイはなかなか見られないよ。すかさず落合がベンチから飛び出たため、当然今のプレイに対する抗議だと思って客席が沸いたものの、なんと代打英智を告げただけ。足立大激昂。

まぁ、足立は非常に意気消沈でした。結局、盛岡まで戻って夜の12時。そこから八戸までで夜の2時でした。疲れたけど楽しかったよ。

移動中も、ずっとくるりの新譜聴いてた。本当に素晴らしいね。「Jubilee」とか涙でちゃうよ、僕は。一枚のアルバムをずっと回しっぱなしでも全然飽きなかったなぁ。