コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

気がつきゃゴロリ

やっと連敗止まった。松中、さっさと復帰して打てよ!お前が休んでられるほど、ホークスは余裕ないんだよ。まぁ期待してるから早く!

新しい病院に行ったが、二週間分しか薬をくれない。一ヶ月くらいにならないものか。どうもこの先生は粘着質で、話してていい気持ちがしない。まぁ、それと腕とは関係ないのだが。

リサイクルショップに行ったらフィギュアが投げ売りされてたのでダラダラみてた。そしたらタフィ・ローズのボブルヘッドが100円で売ってたのでつい買ってしまいました。近鉄時代のやつなので価値出ないかなぁ。

思えば、僕がホークスの試合を生で初観戦したのは、大阪ドームの対近鉄戦だった。もう断片的にしか試合を覚えていないが、手元にある「福岡ダイエーホークス全記録」によればこんな試合だった。

99年6月4日 大阪ドーム 5-5 本塁打 小久保 ニエベス

小久保のホームランは僕のすぐ近くに落下したのでよく覚えているのだが、ニエベスのは全く覚えていない。僕の記憶では井口がホームランを打ったことになっていたのだが、あれは夢だったのだろうか。先発は永井。それはよく覚えている。初優勝前のホークスで平日ビジターの試合のため、今では考えられないほどレフトスタンドは閑散としていた。最終回に近鉄に追いつかれて延長戦に入ったのを覚えている。僕は終電が怖くて10回が終わったくらいで帰ってしまったのだ。思えば大阪なので、そんなにビビらなくても遅くまで電車は走っていたとは思うのだが、なんせ初めての土地、土地カンも全くないもんでね。
その時点では、珍しく梅雨時でも好調なわが軍の状況を信じられない思いで見ていたため、そのまま優勝まで突っ走ってしまうとは夢にも思っていなかった。物心ついた頃からずっとBクラスのチーム。どうせまたBクラスに落ちんだろ、と思っていた。9月の終わりに歓喜の涙を流す自分を想像できなかったもんなぁ。当時私26歳くらいかな。ホークスも26年ぶりの優勝でした。当時を思えば、今では強豪チームになってしまったホークスに慣れすぎてしまったよな、俺。あれからずいぶん経ったな……。