コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

秋の風の午後を過ごそうじゃないか

朝一で選挙。僕がどこへ入れたかは置いといて、自民圧勝は正直見えていただけに注目度の割にはしらけた感じもする。選挙に行かなきゃ変わらないのが世の中だけど、行っても大して変わらないのも世の中。結局は裕福な層がどんどん裕福になり民の貧民度はどんどん増していくのが見えているこの世の中は誰がどうなろうと大して変わらない。メクソハナクソだ。ただ、そんな中でもマシな方向に向かうようにしていかなきゃいけないから選挙には行かなくてはいけない。他ならぬ自分の人生のためにさ。政治家の皆さんは老い先短いから別に自分が生きてる間がよけりゃいいだろうけど、この先長生きしなきゃいけない僕らはどうなるっつうのか。まぁ僕が長生きできるかどうかは置いといて、さ。

選挙のあと、風の吹くまま極楽湯で一風呂浴びる。なんか久しぶりだったなぁ。休みの日だけど朝早く行ったのですいていた。ついでに垢スリなどしてからマッサージ器に長い時間蹂躙される。数年前には考えもしなかったようなことをしている自分をマッサージチェアの中で思う。けど、僕にはこんなもんで充分だ。

確かに午後は日差しが強くて暑いけど、夕方近くなるといい風が川原から吹いてくるのがこの季節のいいところ。気が付きゃトンボも飛んでいる。そのうち赤トンボが飛んできて、街路樹の色が変わり始めるだろう。今年もとっくに折り返した。あと数ヶ月足らずでいったい何をしようかね。

壁掛け時計のボタン電池とスイマーズのCDを50円で買って今日の僕の仕事は終わり。そろそろ選挙速報も終わるだろう。夜。