コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ヘイ、ホー さぁ行こう

休日出勤して早めに戻ってきました。実は昨日、ドラクエのデータを飛ばしてしまいました。あのデータの飛んだ悲しみは、13年前と何ら変わりのないものでした。ムキー!

もう当然もう一回やるような根気は今の私にはありませんので、おとなしくファミスタでもやることにします。

まぁそんなことはいいのだが、せっかく自由な時間が出来たので、ちょっと出かけて来ようかなぁと思うのだが。映画でも観に行こうかなぁ。…と思ったのだが、興味のあるのがないのでちょっとパスだな、こりゃ。

秋なので、昼寝でもしようか。

☆☆☆☆☆☆☆

結局昼寝はせず、だらだらだらだらだら…と延々過ごしてこんな時間になってしまった。気がつきゃホークスは勝ってる。まぁ、こんな一日もきっと私の生活には役に立つのだろう。また明日頑張ろう、と思ったり思わなかったり。

いろいろCDを聴いてた。久しぶりにブルーハーツのファーストをかける。
…やはり涙が出そうになる。永遠のファーストアルバムなのだ、私にとって。発売からもうすぐ20年が経とうとしているのに、いまだに聴けるのはなぜなのだろう。古臭くならないのだ。音楽の持つ、殴りつけられた時のような痛みというものをこのアルバムは持っていると思うのだ。そりゃ今ならいろんなことが解かる。あの頃は考えもしなかったが、ある種の戦略というものも感じ取ることはたやすい。
しかしだ、その戦略だけでは収まらないものが明らかにこのアルバムには満ち溢れている。それこそが僕が音楽にもとめてやまないものなのだという確信があるのだよ。その感覚がわからない人はきっとロックンロールにアイデンティファイは出来ないんじゃないかなぁ。