コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

24時間とちょっと 君の声まだ聞こえず

犬はうるさく吼え
だれかは数をかぞえ
朝を待って眠り
夜を待って歌う

24時を回ると、何かインスピレーションが沸くような気がしていた。夜の力は偉大な気がしていた。夜更かしが大好きだった。時間にあまり縛られていなかった頃は、夜の3時くらいまでは大概起きていた。それ以降の時間になると、なんとなく夜というよりは朝という感じがする。そこで寝るのがいつものリズムだったが、偶にそこから自転車に乗ってタバコかなんかを買いに出かけることもあった。ダラダラと外を走っていると、吐く息が白いのに気がついてなんとなくドキドキしたりして。それでいつのまにか朝日が昇っていたりする。それを見届けてから眠りにつくのだ。

つまり、0時から5時くらいの時間が特に好きなのです。無闇な孤独感が好きだったのですよ。

今日も休みだが仕事をして夕方帰宅。郵便を出しに行くのをすっかり忘れて明日に繰越。明日は青森で会議。とても行きたくないのだが、まぁしょうがない。

リンチ事件には心が痛む。ヤンキー漫画が好きな私だが、実際はあんなことはありえないことも知っている。人はもっと考え足らずで残酷だ。

そろそろ網戸を使う季節。私の部屋は、隣の家の窓から丸見えなのだが、網戸を使う季節になると、平気で開けっぱなしで寝てたりするので、隣のおばさんはいつも嫌な顔をする。しらねーよ。