コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ガードレールを飛び越えて センターラインを渡る風

今日は暖かい日。雪も融けてしまうというもの。アスファルトの地面に硬く凍りついた氷をツルハシで叩き割る。スコップでその氷の塊をほうり投げる。斜めに差し込む日差しの中で、汗を拭っていろんなことを考える。

氷には目があって、そこを叩くと簡単に割れるのです。

小学生の時友達と遊んでいたら、友達の家の屋根から氷がすべり落ちてきた。その氷は厚さ15センチくらいはあったとてもヤバイ代物。その氷はダイレクトに私の頭を直撃。しかしながら、見事に氷の目に入ったらしく真っ二つに割れて私は無傷。全然血も出なかったし、頭を打ったなぁ、という感覚もなし。割れた氷を見てビックリ&ビビリ。ホントに奇跡のような出来事だったと思う。下手すりゃ死んでるよなぁ。

どうなっちゃってんだか。冬季アジア大会ももうすぐ終わるというのに。