ルリテンライの練習は頑張ったな

先日カセットテープを処分した時に「三曲部の雑談」というテープを見つけたので再生してみた。若き日のワタシや足立、みわちゃんの声が入っていてたいそう懐かしかった。他にも大森さんとか森さん下川原さんに吉野さん。古川や舘岡さんも。しゃべっているのは実に他愛もない話なのだが、足立の顔面大破の話とか大下さんの電柱激突の話とか入ってて結構面白かった。若いだけあって、ワタシも言葉遣いや話し方がちょっと嫌な感じだ。そう思うとやはり今はだいぶ丸くはなったのだな。

あの頃、自分の楽器の音を録音して後で反省するためにテープレコーダーを買ったんだよね。で、適当にそれ以外の時間も録音したりしてね。あの気まぐれがこうやって時を越えて思い出を掘り起こしてくれる。テープの最後にはいつかの全体練習をなんとなく録音したのが入ってて、それがかなり懐かしくて涙腺が緩んだ。会話はないんだけど、音が生々しくて。

今思うと冗談みたいだよね。たった4年間だけど楽器やってて演奏会なんか出てたなんて。夢の中の出来事のようだ。みんな元気でやってるのかね。

一つ思い出した。一年生の時、桑原さんに尺八を長くやっていくつもりかどうか聞かれて4年間でスッパリやめていい思い出にしたい、って答えたことがあったんだよね。別の楽器を長い年数やっていて、尺八に対する熱意も持っていた桑原さんはワタシの言ったことがちょっと理解できないような顔をして。そのあと思い直してそれもいいね、といったんだよね。たぶんワタシに音楽的なセンスも楽器に対する熱意もないことがあの人はわかっていたんだろうな。実際その通りになったわけだけど、たぶんあの4年間は本当に一生懸命やった。なかなかのいい思い出になったと思う。それでワタシには充分だよ。

 

4月も終わり。だいぶ暖かい。あと5℃上がればガリガリ君に手を出せるんだが。