コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

深夜超特急2号

♪ひとにじまん できること やんなくちゃ とかおもっても

クソ寒いので眠れない。寺原放出の記事など探っていたらもうこんな時間。しょうがないのでなんか書く。2000回早期達成のための回数稼ぎという意味合いもないではない。

最近サザエさんのじゃんけんに5連敗中だ。自分のカンの悪さに辟易してしまう。あんなくだらないものすらも日々のバッドラックな出来事と結び付けてネガティブルーチンに入ってしまう。これはよくない。次は勝つ!

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青森在住時代、収入が極端に少なかった。一人暮らしは少々無理があるのでは?と自問自答する日々ながらも、非常によい上司と同僚に恵まれていたと今でも思っている(そりゃ会社や仕事に対しての不満は山ほどあったし、その後の転勤先でもおんなじようなもんだったけど、それとは別に会社の人との人間関係はどこの勤務の時も非常に良好だったと思っている。総じて会社には居やすかった。)。青森時代は一人暮らしだったので、当時の上司の皆さんは僕を非常にかわいがってくれた。たまに飲みにつれてってくれた時はいつもおごりでゴッチャンし、だったし。でも、僕の住んでいたアパートは市街地から遠く離れており、タクシーを使うと片道2000円は軽く越えるようなところだったので、やっぱり飲みに行くのは財政的にはつらいものがあった。そして、調子に乗った夜など何にも考えずタクシーに乗りお金が足りなくなることもしばしばだった。
そのたびに乗ってる途中で、
「今1500円しか持ってないので、そこまで料金がいったら降ろしてください。」
と運転手に言うのだが、一度だけ運転手さんが1500円でメーターを倒して家まで行ってくれた時があった。とてもありがたくって何度も何度もお礼を言って降りたのを覚えている。
まぁいつもそんなにうまくいくはずもなく、いつだったか雪が大量に降り積もる寒い日に途中で降りて歩いたことがあった。具合が悪くてそこら辺で吐きまくっては歩き、の繰り返し。青森は除雪のたびに雪山が道路脇にそびえたつので、そこの山には吐いては上から雪をかけて埋めた。今思えば結構ひどい事をしている。春まで冷凍保存されてしまったのだろうか。
まぁ、冬はとても月がきれいだ。吐きまくるほどに具合が悪い時でも満月が高い所にあればなんか見てしまう。普段夜空なんて見上げる余裕のない僕でも冬の月とオリオン座だけは見上げてしまうのよ。