最近、ブルーハーツを聴きなおしている。やはり僕の原点だ。
小室。笑っちゃいけないんだけどさ、笑いがこみ上げてくるな。別に小室さんのこと僕はどうでもいいんだけどさ。別に好きでも嫌いでもないし。一時期、世の中で流れる曲がほとんど彼の曲だった時期にはかなり辟易したけどさ。なんかこんなにわかりやすく｢没落｣をいうのを体現してくれた人ってはじめてかも。藤田君みたいだ。彼に大金や名誉とか掴ませるとおんなじことになりそうな気がするな。
でもさ、ちょっとだけかばうとさ、彼ぐらい世の中に消費された人間ってのもいないわけでね。絶頂期、転落期、、、どんな気持ちだったんだろうな。俺なんかにはわかりゃしないけどね。1000曲弱の作曲数を誇るらしいけど、彼が書きたくて書いた曲なんてそのうちの一割もあるんだろうか。
でも、最近はオリジン弁当、ハンバーガー、ピザのローテーション生活だった、なんて極貧気取られるとやっぱり腹立つんだよね。三食買い食いでどこが極貧なのよ。本当の貧乏、俺は知ってるぜ。俺が語ると熱くなる話題、そのうちのひとつは貧乏話だぜ。
