コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

雨雪

降り続く。ジトジトと重い。心なしか街も重い。

寒い。ひどく寒い。風呂に入っても寒い。今日は湯たんぽ出さなくてはいかんかも。

4年ぶりに白鳥を見に行ってきた。こういう心の余裕ってなかなか持てなかったけど、今は持てる。充分すぎるほど。雪景色の中見るのがなかなかオツなのだが、たまたま今日になって雪が降ったのは偶然で、そろそろ行かなくてはと考えていました。しかし久しぶりに行ったら一軒出店も出てる以外はほとんど何も変わらないのな。ビニール袋いっぱいのパン屑を買ってガンガン投げるのだが、カモが小回りよくビシビシついばむために白鳥は首を傾けるだけでなかなか取れない。可哀想なので白鳥めがけて投げるのだが、それでも取れない。
カモもなかなか慣れたもので、パンがなくなって、袋が空になるのを見るや僕の周りから一気にいなくなった。現金なやつらだ。お前らいい死にかたしないぞ。そういやマガモがいなかったな。緑色が綺麗なのにな。

昨晩見た「特捜最前線」はハワイ編だった。スタッフの慰安旅行にしか見えない。ストーリーなんかも練られてなくていまいち。ただ特筆すべきはバックに流れる音だ。「私だけの十字架」ハワイアンバージョンが全編にわたって流れまくるのだ。これは凄い。緊迫した場面も一気に萎えさせるほどの破壊力。あれを聴くだけでもチェックする価値はあると言えよう。