コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

ちっくしょー

俺のキャリーオーバー600,000,000円が……。

松中、いいかげん打ってくれよ……。いつまで寝てるんだ……。

今の気分はシュウマイかなぁ。横浜スタジアムシウマイ弁当を食べ損ねたのがいまだに悔しかったりする。こういうのは現地で食べないといかんものなぁ。あとナボナ。取り寄せりゃ簡単なんだけど、あくまで現地で買うことに意義があるものなぁ。

書くことが無いから、昔新幹線のコンコース内でアルバイトしていた時代に、デーブスペクターイカの塩辛を売った時のことでも書こうか。この話はまだ日記には書いたことはなかったと思うのだけど。
昔、学生時代に盛岡駅の中でお土産の売り子をしていたんだよ。丸四年続けたバイトだったが、なかなか辞められなかったのは、たまに有名人に会えたりするからだったりしたのよ。その中でも一番身近に接したのはデーブスペクターのこの件だったりするわけで。
閉店間際に下向いて帳簿を書いてたら、
「これがおいしいんだよ〜」
なんて声がしたので、いらっしゃいませ、と声をかけて上を見上げたらそこにデーブがいたのよ。さすがの流暢な日本語に感激、そして圧倒されて。
「これおいしいよね〜」
なんて話し掛けられて相槌打ったりして。イカの塩辛一本1030円(消費税は当時3%だった)を二本。僕は丁寧に包装して渡したよ。ついでにお連れの人もなんか買ってもらったけど忘れちまった。さすがにサインくださいという意欲が湧かなかった。いらねーもんなぁ。当時も今も。閉店間際の出来事だったため、目撃者の一人もいないささやかな出来事だったのだけど、なんか印象深くて今でも鮮明に覚えてるんだな。
このバイトではラモスと握手したり王監督に話し掛けたりブルーハーツマーシーを見かけたりと結構いいことがあった。でも時給が安くてなぁ。600円で。そんなに長時間稼げなかったしなぁ。一回ボーナスが出るってガセ情報が流れて、そんなバイトにまで出るなんておかしいなぁと思いつつ、出るって!と強硬に店のおばちゃんに主張されたため、かなり信じてたらやっぱり出なかったなんて事もあったなぁ。交渉の結果、売り物のわんこそばセットをもらって帰ったんだけどね。盛岡らしい現物支給よ。そのそばは年始に関口とかに振舞って一緒に食べたんだけど、具がない上に真冬なのにザルで食べたのさ。青春ぽい話だよな。貧乏くさいが。