コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

あふれる ためいき

しんしんと雪が降ってた。ジム帰りの僕の体が冷え切ってしまった。コンビニで飲み物を買ってドアから出たとき、外にいた若者二人は空を見上げてこりゃ積もるだろ、と言い合ってた。僕もつられて空を見た。明日はきっと朝渋滞だろう。僕は明日積載車で南郷に行く用事があるんだが……。マジこわ。

もうね、俺のことはほっといてくれというか。干渉すんな、っていうか。最後まで付き合えない好奇心だけで俺に近寄んな、ってことですよ。俺はそんなに甘くないよ。

あぁ、もう。ディープパープルでも聴いて寝るか。らしくないこんな夜もある。