峰不二子のモデルが、かのマリアンヌ・フェイスフルだったとは知らなかった。ロックンロール・サーカスにも出てる彼女には、どうしてもミック・ジャガーの恋人で麻薬でラリパッパな女、というイメージしかない。全然関係ないのだが、ウチの親が私が子供の頃に｢積木くずし｣をあっつくなって読んでたのを思い出した。｢積木くずし｣の中でシンナーのことを確かラリパッパとか言ってた気がする。全くの記憶違いかもしれないが。結局私はグレはしなかったが、30すぎても実家住まいで病気持ち、というどうしようもない人間になってしまい、違った形で親に迷惑をかけている始末である。さすがに息子がそんな状態になってしまうとは想定できなかったであろう。あの頃の私はまだ前途洋々に見える小学生だったのだから。なめねこ、とか流行ってた頃の話である。僕はバッタモノの｢なめるなよ｣とか掴まされてた。
最近話題のニッポン放送亀淵社長は、私の記憶が正しければ、生でオーティスレディングを見たことのある数少ない日本人という大変貴重な御方のはずである。彼が大学時代にアメリカに留学した際、かの有名なライブハウス｢Whisky a go go｣でライブを見たという話が、なんかのCDのライナーに書いてあったのを読んだことがある。人違いだったらごめん。そんな人でも、世の中の雑事に振り回されて生きていかなくてはならないというのはなんとなく嫌な話のように感じるのだが。だってあの時代にソウルファン、ってだいぶイカしてると思うんだけど。別に音楽の趣味とそいつの人間性はまるで関係ないんだけどね。
一万人がマツケンサンバ。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-050308-0024.html
もう微妙に乗れなくなってきたなぁ。マツケンサンバ。まぁ、もともと流行りモノにはちょっとついていけてない私なのだが。
