コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

蜂のような女、蜘蛛のような男

君のことを刺した指した挿した。

まぁ、今日もお疲れだ。青森ではついに今日雪が降ったと聞いた。そんな中、明日の朝青森に行かなくてはいけないのだ。もう最高にめんどいんだが。しかも帰ってきてから仕事しなきゃいかんしな。思えば去年も帰ってきてから仕事した。夕暮れまで。実際たまんないよな。労働組合の会合なんですがね。

ボクシング。先日、フェザー級近辺では世界最強とされていた、マルコ・アントニオ・バレラがKOで敗れるという大波乱がありました。大殊勲を上げたのは、なんとアジア人なのです。フィリピンのIBF・Jフェザー級チャンピオンでマニー・パッキアオというハードパンチャーです。現在、ボクシングでの世界トップレベルではアジア人はほとんど通用していません。日本人や韓国人が世界チャンピオンになったとしても、それは本当の世界トップになった、ということではなくたまたまベルトを持っている人間に勝った、というだけの場合がほとんどなのです(それでも本当に凄いことなのですが)。アジアの世界チャンピオンはほとんどベルトをアジアの中で回すことが多いので、世界的にはほとんど認知されていません。たとえば、現在徳山くらいなら知られているかも知れませんが、戸高くらいになるとアメリカあたりでは知られていないです。一応メジャー団体の世界チャンピオンなのに。
そういう意味でも、このパッキアオの偉業は本当に称えられるべきもののはずです。アジアも世界に通用する、ということを示してくれた、ということだけでも嬉しいです。マニー・パッキアオ、覚えておいて損はないですよ。