コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

雲の切れ目からのぞいた見覚えのある街

この日記では初めて取り上げる。以前から見ている個人サイトだ。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~funaki/index.htm

ハイロウズの”甲本ヒロト”が、まだ何者でもない”甲本浩人”だった時代に、アパートの隣の部屋に住んでいた人のサイト。彼は音楽の事なんかほとんど知らず、ただ青年期のヒロトと仲良くしていただけの人なのだが、彼が10何年の年月を経て、ヒロトとの再会を果たしているのです。

以前に雑誌「クイックジャパン」に載っていた記事によれば、ヒロトは東京に出てきたばかりの頃、本当にアパートの隣の部屋の人くらいしか友達がいなかった、とある。その隣の人こそがこのふなきさんなのだ。

ふなきさんはヒロトのライブは全く観たことがないそうです。ハイロウズ時代はおろか、ブルーハーツも、はたまたその前のバンド、ザ・コーツ時代のときも。で、今回初めてヒロトが歌っている姿を見たのだそうです。それについて実に心温まる文章で綴られています。なんか読んでてこっちまで嬉しくなりました。

今日ラジオでハイロウズの新曲「夏なんだな」を聴きました。おそらくマーシーの曲だと思うんだけど。いかすぜOKに続く夏気分の歌。毎年夏の歌を書いて欲しい。彼は以前に「歌うべき季節は夏しかない」と言った男なのだから。

今日は休みだった。なるべく早く切り上げて帰ってきたつもりだった。一休みして気がついたらもう晩飯の時間だった。そしてもう夜だ。風が少し強い。ちょっと不安な気持ち。落ち着かない。