コーポ啓21号室~偽コンビクトの日々戯言

50歳を過ぎてもまだまだぼやくぜ

so.what?

平日は日記を書く気力がなく困る……。もちろん書きたくなるようなことがほとんど起きない事も理由のひとつではある。サラリーマンの一日なんて、特に書きたくなるようなことはない。刺激がないというのとは違うが。まぁ、早い話が書いても嫌な気分になるようなことしかないわけだ。愚痴と欺瞞に溢れてる。
棚卸しの準備で明日出勤。来週末は本番でまたも休日丸つぶれ。疲れるねぇ。

それはともかく、こないだ関口がついに40に突入。俺もあと半年しかないんだ。ついにここまで来たか、という感じ。阪神はドバドバクビを切りまくってるので、来年は面白いかもね、関口さん。

まぁ、ホークスもたいして調子よくもない。一進一退。このまま今年は終わるのか。

特捜最前線2012というとんでもないドラマがCSで始まる。まぁ当然興味はない。あの当時の時代の色とあいまって特捜は名作ドラマとなりえたわけだから、今それを焼き直しても無駄だろう。まぁ、名前だけ使って中身はぜんぜん違うのかもしれんからそれはそれなのだが。まぁ、カネ払ってまで見たいとは思えないな。ただファンとしては黙っておれん。

一方、CSフジでは90年代の日本タイトルマッチを中心にボクシングを集中放送している。当時が一番熱くなって見てた頃だから、こちらは非常に血が滾る。こないだリック吉村VS坂本博之のタイトルマッチの放送があってさ、もう最高だった。若い頃の坂本はまさに猛獣。リックのジャブを頭を振ってかいくぐり前進前進。たまには被弾するもののそれをもろともせずとにかく拳を叩きつけようとグイグイ行く。シャープなジャブとフットワークで何とか捌こうとするリックもだんだん捌ききれなくなりクリンチが増えていく。そしてついに終盤、坂本の左フックがリックを捕らえる!あとはもう乱打の雨あられ。何とかラウンド終了まで逃げ込んだものの、次のラウンド、猛獣が獲物を噛み殺すかのように坂本がリックを仕留めて試合終了。この頃の坂本には世界に挑んでいた頃にはなかったオーラがあった。非常に美しいわけだ。